特別養護老人ホームとね虹の里(地域密着型)

特別養護老人ホームとね虹の里(地域密着型)

概要

20名が10名ずつの2ユニットに分けられています。少人数でのユニットケアを行い、より家庭的な雰囲気を大切にしています。お部屋は個室となっており、ご利用者様それぞれの趣味や生活時間に合わせ、リラックスしてお過ごしいただけます。

10の基本ケア

自然とのふれあい
自然に触れ、季節を感じていただけるようにします。こまめに換気し、新鮮な空気を取り入れます。
床に足をつけて座る
日常生活がリハビリという考え方で、足を使って立ち上がる習慣をつける中で、自分でできることを増やします。
トイレで排泄
トイレでの排泄は尊厳の基本です。できるだけ、トイレで排泄できるよう工夫します。
温かい食事をする
ユニット内のキッチンで盛り付けし、自分のペースで温かい食事をします。やわらか食やムース食など症状に応じた食事形態で提供します。
安全に入浴
リフト付きの個浴でゆっくり安全に入浴できます。
楽しく会話する
座って会話できる環境を整えます。共に時間を過ごし、日々の見守りを行います。
お出かけする
お出かけイベントを企画したり、虹の広場、虹カフェにお出かけします。
夢中になれることをする
自分らしく夢中になれる趣味のサークル活動を企画します。
チームケアをします
ご家族と施設内の多職種、ささえる会等のボランティアの皆様で連携し、チームでケアします。
看取りケアをします
元気な時から人生の最期までサポートします。

設備・館内紹介

  • 1階 共同生活室11階 共同生活室
  • 1階 廊下1階 廊下
  • 個室個室
  • 食堂・機能訓練室食堂・機能訓練室
  • 機械浴機械浴
  • 個浴個浴

館内マップ

  • 館内1F
  • 館内2F

料金

[2023年4月改定]

(1)基本利用料の法定負担額 [1日あたり]

区  分 利用料金 負担割合・3割 負担割合・2割 負担割合・1割
介護福祉施設
サービス費
要介護1 6,610円 1,983円 1,322円 661円
要介護2 7,300円 2,190円 1,460円 730円
要介護3 8,030円 2,409円 1,606円 803円
要介護4 8,740円 2,622円 1,748円 874円
要介護5 9,420円 2,826円 1,884円 942円

※上記のほか、本人の状況等により法定加算類があります。

(2)食費・居住費の負担額 [1日あたり]

段階区分 自己負担額
食費
(食材料費)
(調理費)
第1段階 300円
第2段階 390円
第3段階① 650円
第3段階② 1,360円
第4段階 1,595円
居住費
(光熱水費)
(室料)
第1段階 820円
第2段階 820円
第3段階 1,310円
第4段階 2,500円

(3)その他費用

利用者の嗜好又は個別の希望に応じて購入等を行う際の費用及び生活上で個別に負担すべき費用。
理美容代、医療費、各種予防接種費用、外注クリーニング代、個人で購読する新聞・雑誌等の購読料、個人が契約する電話の料金、行事(小旅行、美術館見学など)に参加した場合の費用、レクリエーション・クラブ活動等に係る材料代等・・・実費
預り金の出納管理費用・・・1ヶ月1,500円(契約月・解約月は1日あたり50円)
重要書類保管管理費用・・・1ヶ月1,500円(契約月・解約月は1日あたり50円)
持込み電化製品電気料(継続的に使用が予想されるもの 例 テレビ・電気毛布・冷蔵庫等)
電化製品1台につき・・・1ヶ月1,500円(契約月・解約月は1日あたり50円)
利用者が居室で使用する特殊ベッド・寝具は施設で用意します。
家具・調度品等は、使い慣れた最小限のものを、入居時にお持ちください。

《参考》補足給付:特定入所者介護サービス費等

市町村に低所得者負担軽減措置の申請を行い、下表の第1~3段階に認定された場合に、食費・居住費が軽減されます。下表は目安ですので、詳しくは市町村にご相談ください。

段階 対象者
第1 世帯の全員(世帯を分離している配偶者を含む)が市区町村民税を課税されていない方で老齢福祉年金を受給されている方。または、生活保護受給の方 かつ、預貯金等が単身で1,000万円(夫婦で2,000万円)以下
第2 世帯の全員(世帯を分離している配偶者を含む)が市区町村民税を課税されていない方で合計所得金額と課税年金収入額と非課税年金収入額の合計が年間80万円以下の方
第3 世帯の全員(世帯を分離している配偶者を含む)が市区町村民税を課税されていない方で上記第2段階以外の方
第4 上記以外の方

ご利用までの流れ

入所希望者

申込書」に必要事項を記載して、生活相談員に提出する。

生活相談員

  • ①記載内容の確認を行い、申込者に対して、施設サービス内容及び入所決定方法の説明を行った後、説明確認欄に署名を受ける。
  • ②「受付簿」を作成する。
  • ③記載内容の審査を行い、訪問調査を実施し「調査票」を作成する。
  • ④「申込書」「調査票」を入所検討委員会に提出する。

入所検討委員会

  • ①合議により入所希望者のグループ分けを行う。
  • ②入所希望者グループ名簿を作成する。
  • ③Aグループの該当者について、評価基準に基づき評価し、入所順位を決定する。

入所意思の確認

入所申込者の意思を確認し、重要事項の説明等を行う。

入所決定・契約

※入所申込意思・申込者等の状況の確認
入所申し込みから入所まで期間がある場合には、原則1年に一度、入所申込意思・申込者・介護者等の状況の確認調査を行う。

申込書

入所申込書ダウンロード

身体的拘束等適正化マニュアル